ブレーキスイッチに関わる改善措置

届出日種別届出番号
2018年07月06日 リコール  外 - 2683
不具合の内容 改善の内容
ブレーキスイッチの構成部品の成形加工が不適切なため、ブレーキ操作を繰り返し行うと、ブレーキスイッチがオン状態を保持することがある。そのため、ブレーキペダルを踏まなくても、制動灯が点灯し続け、停車時においてPレンジからDレンジ又はRレンジにシフト操作可能となり、意図せずに車両が動き出すおそれがある。 全車両、ブレーキスイッチを良品に交換する。

改善箇所説明図

改善箇所説明図(pdf)

対象車両

型式 通称名 リコール対象車の車台番号
(シリアル番号)の範囲及び輸入期間
対象台数 備考
ABA-JK36Lラングラー アンリミテッド1C4HJWKG0HL726948~1C4HJWLGXHL752391
平成29年09月12日~平成29年11月27日
422
ABA-JK36Sラングラー1C4HJWHG0HL740131~1C4HJWHGXHL752464
平成29年10月13日~平成29年11月15日
65
ABA-JK36LRラングラー アンリミテッド1C4HJWMG1HL753315~1C4HJWMGXHL753314
平成29年10月13日
3
(3型式) (2車種) ( 輸入期間の全体の範囲 )
平成29年09月12日~平成29年11月27日
計 490

<注意>

  • 車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれます。
  • 輸入期間は、ご購入時期とは異なります。
  • お客様のお車が対象車両かどうかにつきましては、ご購入いただいたFCAジャパン正規ディーラーもしくは最寄りのFCAジャパン指定サービス工場へお問い合わせ下さい。